Ishvara GitaShivaMoksha

Uttara Bhaga

The Second Part

ウッタラ・バーガ(Uttara Bhaga)は『リンガ・プラーナ』の第二部であり、解脱(モークシャ)、ヨーガの修行、そしてシヴァ神の「大いなる大いなる威光」を中心に説く。シヴァを生死を超えた至上の真実として悟ることが、輪廻(サンサーラ)を支える無明を断つ鍵であると示される。 ここでのヨーガは内面浄化の道として語られ、心と感官の制御、静慮、瞑想、そしてシヴァに向けた三昧(サマーディ)へと導く。バクティ(信愛)とジュニャーナ(智慧)は相補い、儀礼が形だけに終わらず、心の変容と覚醒へ成熟するよう勧められる。 また本部は、宇宙に遍満し、同時にアートマン(真我)に宿るシヴァのマヒマー(栄光)を讃嘆する。プージャー、真言の誦持、ダルマにかなう生活を通して、修行者は深い寂静と究竟の自由へと近づいていく。

Adhyayas in Uttara Bhaga