Adhyaya 7
Vishnu KhandaVenkatachala MahatmyaAdhyaya 7

Adhyaya 7

本章は、宮廷から寺院へと至る外交的な展開を描き、パドマーヴァティーとシュリーニヴァーサの婚姻譚を、儀礼と行政の枠組みの中で正式に確定させる。冒頭、王妃ダラニーは来訪した神の侍女バクラ・マーリカーの身元と目的を問い、使者の信憑性を確かめるための作法を整える。 バクラ・マーリカーは、ヴェンカタードリにおけるシュリーニヴァーサの行動、森での諸々の出会い、そしてスヴァーミティールタでのシャンカ王との会見を語る。そこでは苦行の修習と祠の建立が、正当なバクティ(信愛)の道として示される。さらにシュリーニヴァーサは、ヴィシュヴァクセーナへの礼拝やスヴァーミプシュカリニーでの沐浴など、道程に即した指示を与え、聖地の地理と許可された実践とを結びつける。 続いて王権の決定へと移り、アーカーシャラージャは大臣たちと祭司・占星の権威ブリハスパティに諮り、婚期(ウッタラパールグニー;ヴァイシャーカ月)を定める。ヴィシュヴァカルマンの都の荘厳、インドラの花雨、諸神の奉献が続き、吉祥の秩序が協働する儀礼世界として描かれる。 最後に、バクラ・マーリカーと鸚鵡の使者(シュカ)がシュリーニヴァーサのもとへ戻り、パドマーヴァティーの願いを伝える。主は花輪を送って受諾のしるしを示し、神の来臨を迎えるための儀式準備と王宮の歓待作法が整えられていく。

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