Adhyaya 29
Vishnu KhandaVenkatachala MahatmyaAdhyaya 29

Adhyaya 29

本章は、聖仙たちがスヴァルナムカリー河(Suvarṇamukharī)と、それに連なるティールタ(tīrtha)群の起源と霊験をさらに詳しく求めるところから始まる。スータは讃嘆と礼拝の言葉を捧げたのち、バラドヴァージャの伝承として語り、叙事詩に結びつく物語へ移る。すなわち、パーンダヴァたちのインドラプラスタ定住と、ドラウパディーに関する家内の誓約である。 誓約の条件は、ある兄弟が他の兄弟の住まいでドラウパディーに遭遇したなら、一年の巡礼(ティールタ・ヤートラー)に出るべし、というもの。続いて市中の出来事として、アルジュナがブラーフマナのために盗まれた牛を取り戻すが、そのため武器庫に入らねばならず、そこにドラウパディーとユディシュティラが居合わせたことで、誓約の帰結が発動する。 ここでダルマの議論が起こる。ユディシュティラは、ブラーフマナと財産を守るための行為ゆえ倫理的に弁護できると述べ、アルジュナは、誓いの完全性を守らねば名誉と道義が崩れるとして厳守を主張する。王の許しを得てアルジュナは従者と資具を伴い、ガンガー、プラヤーガ、カーシー、南海、プリー/プルショーッタマ、シンハーチャラ、ゴーダーヴァリーなどの大ティールタを巡り、ついにシュリーパルヴァタとヴェンカターチャラへ至る。山頂でハリを礼拝し、壺生の聖仙アガスティヤがもたらしたと説かれるスヴァルナムカリー河を拝して、その聖性が権威ある苦行者の力に結びつけられる。

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