Adhyaya 19
Vishnu KhandaVasudeva MahatmyaAdhyaya 19

Adhyaya 19

スカンダは、ナーラダが古の苦行の双仙ナラとナーラーヤナに謁する次第を語る。二仙はシュリーヴァツァ(Śrīvatsa)、蓮華と円盤(チャクラ)の徴、結髪の相を具え、比類なき光輝を放つ。ナーラダはヴィナヤ(謙恭)をもって近づき、右繞して礼拝し、五体投地する。二人のリシは朝の行を終えると、足洗いの水(pādya)と供水(arghya)で彼を敬い、座を与える—儀礼にかなう歓待と徳の作法の模範である。 ついでナーラーヤナは、ブラフマー界において至上のパラマートマンを見たというナーラダの体験を問う。ナーラダは、不壊の住処アクシャラダーマン(akṣaradhāman)におけるヴァースデーヴァの拝見は神恩によるもので、自分は二仙に奉仕するため遣わされたのだと述べる。ナーラーヤナはその見神が稀有であることを認め、エーカーンティキー・バクティ(ekāntikī bhakti)—ただ一つに専心する帰依—によって、万因の因たる主に到達すると説く。主はグナを超越(guṇātīta)し、常に清浄で、形・色・年齢・状態といった物質的区分に拘束されない。 教えは実践の指示に結ぶ。ナーラダは法にかなった一心のタパス(tapas)を修して身を清め、主の大いなる威徳をさらに深く悟るべきだという。タパスは成就の核心であり、強い苦行なくして主は「得られない」と示される。章末でスカンダは、ナーラダが歓喜して苦行に励む決意を抱いたと結ぶ。

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