Adhyaya 17
Vishnu KhandaVasudeva MahatmyaAdhyaya 17

Adhyaya 17

本章は、スカンダが、遍く満ちる圧倒的な神光を「アクシャラ・ブラフマン(akṣara-brahman)」、すなわちサット・チット・アーナンダ(sat-cit-ānanda)の相を帯びるものとして語るところから始まる。ヨーガの成就者は、ヴァースデーヴァ(Vāsudeva)の恩寵により内なる六つの中枢(ṣaṭ-cakra)を超越した後、この実在を直観すると説かれる。 続いて物語は、宝玉で築かれ光輝く柱が立ち並ぶ、驚異の神殿と集会殿の精緻な幻視へ移る。その場で聖仙は、クリシュナ/ナーラーヤナ(Kṛṣṇa/Nārāyaṇa)が無属性の主(nirguṇa)として安住し、パラマートマン(paramātman)、パラ・ブラフマン(para-brahman)、ヴィシュヌ(Viṣṇu)、バガヴァーン(Bhagavān)など多くの聖名で讃えられるのを観る。 さらに、若々しい美、装身具と冠、蓮華のごとき眼、白檀の香、胸のŚrīvatsaの印、笛、そしてラーダー(Rādhā)をはじめとする尊き随侍者、徳の人格化と神聖な武器の臨在が荘厳に描かれる。終盤、ナーラダ(Nārada)は伏して礼拝し讃歌(stuti)を捧げ、浄化と解脱には他の手段に勝るバクティ(bhakti)が最上であると宣言し、不退転の信愛を願う。スカンダは、主が甘露のような言葉で慈悲深く応えたと結んでいる。

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