Adhyaya 13
Vishnu KhandaVasudeva MahatmyaAdhyaya 13

Adhyaya 13

スカンダは、金の器に甘露(アムリタ)を携えたダンヴァンタリの出現後に起こった危機を語る。アスラはそれを奪い、正しくデーヴァと分かち合うことがダルマに適うという倫理的な諫めにもかかわらず、内輪の争いに陥って結局飲むことができない。力で対抗できぬデーヴァは、アチュタ(ヴィシュヌ)に帰依して救いを求める。 ヴィシュヌは妖艶な女身モーヒニーとなってアスラに近づき、甘露の分配を自分に任せるよう同意を取りつける。列を作って座らせると、モーヒニーはデーヴァに甘露を優先して与える。さらにラーフがスーリヤとチャンドラの間に紛れ込むが見破られ、ヴィシュヌは円盤(チャクラ)でその首を断つ。のちに彼を「グラハ(天体の把持者)」として定め、諸世界の安定に資する存在とする。 甘露で力を得たデーヴァは海辺で戦いを開始し、ヴィシュヌの加護とナラ=ナーラーヤナの臨在のもと(ナラが器を奪還する)、アスラは敗れて退く。章末ではデーヴァが歓喜し、シュリーに近づいて、吉祥なる秩序の回復が示される。

Shlokas

No shlokas available for this adhyaya yet.