Adhyaya 10
Vishnu KhandaVasudeva MahatmyaAdhyaya 10

Adhyaya 10

サーヴァルニは、インドラを離れたシュリー(ラクシュミー)をいかにして再び得るのかを問い、ナーラーヤナを中心とする由来を求める。スカンダは、神々(デーヴァ)が敗北して位を失い、方位神らとともに苦行者のように彷徨し、旱魃と貧困、欠乏が長く続いた衰微のさまを語る。 大いなる苦難ののち、神々はメール山に身を寄せ、ブラフマーに近づく(そこにはシャンカラも同座する)。ブラフマーは、ヴィシュヌの歓喜を得るための救済策を示す。神々は乳海(クシーラサーガラ)の北岸へ赴き、ラクシュミーの主であるケーシャヴァ—ヴァースデーヴァに心を一つにして、厳しいタパスと禅定を修する。 久しくしてヴィシュヌは光輝の顕現として現れる。ブラフマーとシヴァ、そして集まった神々は伏して礼拝し、ヴァースデーヴァを「オームカーラ・ブラフマン」「ニルグナ(無属性)」「アンタル・ヤーミン(内在の統御者)」「ダルマの守護者」などの尊称で讃える讃歌を捧げる。神々は、ドゥルヴァーサを冒涜した罪がシュリー不在の原因であると告白し、回復を願い出る。 ヴィシュヌは彼らの窮状を認め、実際的で協同の方策を授ける。すなわち薬草を海に投じ、マンダラ山を攪拌の杵とし、ナーガ王を綱として、アスラと同盟して海を攪拌せよ、と。ヴィシュヌは助力を約し、甘露(アムリタ)とシュリーの「まなざし」が神々に戻り、敵対者は苦悩の重荷を負うと予告する。そうして姿を消し、神々は教えの実行に取りかかる。

Shlokas

No shlokas available for this adhyaya yet.