Adhyaya 340
Prabhasa KhandaPrabhasa Kshetra MahatmyaAdhyaya 340

Adhyaya 340

第340章は簡潔な教示であり、イーシュヴァラ(Īśvara)がデーヴィーに語り、特定の聖所であるチャンディーシュヴァラ(Caṇḍīśvara)へ心を向けるよう導く。そこは大リンガ(mahāliṅga)と称され、あらゆる罪過を滅する力(sarva-pātaka-nāśana)を具えると説かれる。 続いて暦に基づく儀礼が示される。カールッティカ月(Kārttika)の白分(śukla)の第十四日(śukla-caturdaśī)に、修行者は断食(upavāsa)を行い、夜通しの覚醒・夜伽(prajāgara)を修すべきである。章末は果報を告げるファラシュルティ(phalaśruti)として、この遵守によりマヘーシュヴァラ(Maheśvara)に結びつく「最高の境地」に至ると約束し、道徳的浄化と解脱への志を併せて示す。末尾の奥書は本章が『スカンダ・プラーナ』プラバーサ・カンダ、プラバーサクシェートラ・マーハートミヤ中の第340章であることを記す。

Shlokas

Verse 1

ईश्वर उवाच । ततो गच्छेन्महादेवि तत्र स्थाने तु संस्थितम् । चण्डीश्वरं महालिंगं सर्वपातकनाशनम्

イーシュヴァラは言われた。「それから、大女神よ、その地へ赴くがよい。そこには、あらゆる罪障を滅する、チャンディーシュヴァラと名づけられた大いなるリンガが鎮座している。」

Verse 2

तत्र शुक्लचतुर्द्दश्यां कार्तिके मासि भामिनि । उपवासपरो भूत्वा यः करोति प्रजागरम् । स याति परमं स्थानं यत्र देवो महेश्वरः

そこで、カルティカ月の白分(明月)の十四日、輝ける淑女よ、断食して夜通し覚醒の行(プラジャーガラ)を修する者は、主マヘーシュヴァラの住まう至上の境地へ至る。

Verse 340

इति श्रीस्कान्दे महापुराण एकाशीतिसाहस्र्यां संहितायां सप्तमे प्रभासखंडे प्रथमे प्रभासक्षेत्रमाहात्म्ये देविकामाहात्म्ये चण्डीश्वरमाहात्म्यवर्णनं नाम चत्वारिंशदुत्तरत्रिशततमोऽध्यायः

かくして『聖スカンダ・マハープラーナ』—八万一千頌のサンヒター—第七巻プラバーサ・カーンダにおける、第一「プラバーサ聖地功徳」中の「デヴィカー功徳」にて、「チャンディーシュヴァラの功徳の叙述」と題する第三四〇章はここに終わる。