Adhyaya 266
Prabhasa KhandaPrabhasa Kshetra MahatmyaAdhyaya 266

Adhyaya 266

本章は、イーシュヴァラ(Īśvara)がマハーデーヴィーに授ける教えとして語られ、シャラバスターナ(Śarabhasthāna)の東方ほど近い地にある霊廟クンビーシュヴァラ(Kumbhīśvara)へと注意を向けさせる。そこは「比類なき」聖所と讃えられ、プラバーサ(Prabhāsa)の巡礼地の網の目の中に位置づけられて、その地勢と意義が示される。 続いて簡潔な果報(phalaśruti)が述べられる。すなわち、クンビーシュヴァラをただ拝観すること(darśana)だけで、人は一切の罪(sarva-pātaka)から解き放たれるという。聖なる地理が、浄化と解脱へ導く倫理的・儀礼的な道として提示されている。 末尾の奥書は、本章が八万一千頌から成る『スカンダ・マハープラーナ』(Skanda Mahāpurāṇa)のプラバーサ・カンダ、第一「プラバーサクシェートラ・マーハートミャ」に属し、第266章であることを明記する。

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