Adhyaya 233
Prabhasa KhandaPrabhasa Kshetra MahatmyaAdhyaya 233

Adhyaya 233

本章は簡潔な神学的教示として構成され、イーシュヴァラ(Īśvara)がデーヴィーに対し、プラバーサ・クシェートラ(Prabhāsa-kṣetra)に確立された五つのリンガ(liṅga)の群について語る。これらのリンガは大いなる心をもつパーンダヴァ(Pāṇḍavas)によって安置・奉献(pratiṣṭhita)されたと述べられ、聖所を叙事詩的系譜の記憶に結びつけ、その崇拝の正統性を強める。 続いて果報の宣言(phalaśruti)が明示される。すなわち、信愛(bhakti)をもってこれらのリンガを礼拝する者は、罪(pātaka)から解き放たれる。主題の中心は、確証された聖地における信愛を帯びたリンガ供養(liṅga-pūjā)の救済力であり、パーンダヴァとの結びつきは長い物語ではなく、聖史としての権威付けを担う。

Shlokas

Verse 1

ईश्वर उवाच । तत्रैव पूजयेद्देवि पंच लिंगानि भावितः । प्रतिष्ठितानि देवेशि पांडवैश्च महात्मभिः

イーシュヴァラは言った。「まさにその地で、女神よ、信心深き巡礼者は五つのリンガを礼拝すべきである。神々の御方よ、それらのリンガは大いなる魂をもつパーンダヴァたちによって स्थापितされた。」

Verse 2

यस्तान्पूजयते भक्त्या स मुक्तः पातकैर्भवेत्

それらを信愛をもって礼拝する者は、罪業より解き放たれる。

Verse 233

इति श्रीस्कान्दे महापुराण एकाशीतिसाहस्र्यां संहितायां सप्तमे प्रभासखण्डे प्रथमे प्रभासक्षेत्रमाहात्म्ये पांडवेश्वरमाहात्म्यवर्णनंनाम त्रयस्त्रिंशदुत्तरद्विशततमोऽध्यायः

かくして、尊き『スカンダ・マハープラーナ』、八万一千頌のサンヒターにおいて、第七巻プラバーサ・カーンダの第一部「プラバーサ聖地功徳章」にて、「パーンダヴェーシュヴァラの栄光の叙述」と題する章、すなわち第233章はここに終わる。