
本章は、儀礼と倫理を説く対話形式の手引きである。ブラフマーがトゥラシーの偉大さを順序立てて語るよう求めると、バガヴァーンは、トゥラシーの供養はあらゆる貴重品の供養に勝り、トゥラシーの花穂(mañjarī)による礼拝は解脱へ向かう位と、ヴィシュヌの住処(Śvetadvīpa を含む)への近接を授けると説く。 続いて清浄の規則が示される。萎れた花や古い水は避けるべきだが、トゥラシーの葉とガンガー(Gaṅgā)の水は排除されない聖なるものとして扱われ、実践的な作法が整えられる。さらに bilva や śamī など他の葉の供え方も区別しつつ、トゥラシーがヴィシュヌに最も愛される供物であること、黒・白の形相(kṛṣṇā/sitā)や「クリシュナ・トゥラシー」による礼拝の功徳が語られる。 後半は dhūpa-dāna と dīpa-dāna に移り、沈香(aguru)、竜脳(karpūra)、グッグル(guggulu)、および合香「daśāṅga dhūpa」の供香が浄化・護持・願成就をもたらすと説かれる。灯明の儀(ārātrika、nīrājana)は不完全な礼拝さえ完成させ、天界またはヴァイクンタ(Vaikuṇṭha)への到達を導くとされる。結びに、供えた灯明を損ねたり盗んだりすることを戒め、phalaśruti 風に悪業の果報が示される。
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