
The Great Festival of the Lord’s Repose (Śayana) in Water
第85章は、水に宿るヴィシュヌを礼拝する季節のヴァイシュナヴァ行(誓願)を説き、とくにヴァイシャーカ〜ジェーシュタの時期、およびエーカーダシーからドヴァーダシーに至る要日の実践を定める。歌・音楽・舞踊による祝祭を行い、土の壇上に「ヴィシュヌの臥床」(śayyā)を設けることが説かれる。 冷たく香り高い水を用意し、ヴィシュヌを安置する。最上はシャーラグラーマ(Śālagrāma)であり、なければゴーパーラやラーマなどの像でもよい。礼拝者は水中に立って、トゥラシーで薫じた水と定められたマントラにより供養し、ドヴァーダシーの夜の礼拝と徹夜の守夜によって成就する。 本文は、広大な祭祀に等しい功徳、家系の浄化、ヤマの責め苦からの解放、子孫を地獄から護る加護を約束し、ついにはサーユジュヤ/モークシャへ至ると説く。他方で、不信・罪への傾き・無神論・慢性的疑い・ただの理屈への執着という五つの心性が、その果報を妨げると警告する。
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