Adhyaya 52
Uttara KhandaAdhyaya 520

Adhyaya 52

The Greatness of Yoginī Ekādaśī (Āṣāḍha Krishna Paksha)

ユディシュティラが、アーシャーダ月(Āṣāḍha)の黒分(下弦期)に当たるエーカーダシーは何かと、シュリー・クリシュナに問う。クリシュナはそれを「ヨーギニー・エーカーダシー」と説き、甚大な罪を滅し、解脱へ導く果報を授ける最上の誓戒であると示す。 その霊験はプラーナの物語で明かされる。クベーラ(Kubera)がシヴァ(Śiva)を礼拝するための花を運ぶ従者ヘーママーリー(Hemamālī)は、妻への執着により務めを怠り、定めの時刻を外してしまう。怒ったクベーラは、十八種の癩病、愛する者との別離、追放の呪いを下す。 苦しみながらも、シヴァ礼拝の余徳によって記憶を保ったヘーママーリーはヒマラヤへ赴き、聖仙マールカンデーヤ(Mārkaṇḍeya)に帰依して真実を告白する。そこでヨーギニー・ヴラタ(Yoginī-vrata)を修するよう教えられ、正しく行じて癩病は消滅する。章末では、この誓戒の功徳は八万八千のブラーフマナに施食するに等しく、物語を聞き読む者も罪より解き放たれると結ばれる。

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