
The Greatness of Dhāreśvara / Khaṅgadhārā Tīrtha (Hidden Tīrtha and Incidental Śivarātri Worship)
本章は、サーブラマティー川(Sābhramatī)にある至上の浄化力をもつティールタ(tīrtha)「カンガダーラー(Khaṅgadhārā)」を示し、カリ・ユガにはそれが秘されていると説く。そこにはルドラがカンガダーラ/ダーレーシュヴァラ(Dhāreśvara)として住し、シヴァがパールヴァティーにその霊地の偉大さを語り明かす。 シヴァが語る古譚では、凶暴な狩人チャンダ(Caṇḍa、Puṣkasa/Puṣkasenaとも)が、マーガ月白分十四日(Māgha śukla caturdaśī)の夜、猪を狙ってビルヴァ樹上で徹夜する。怒りにまかせて切り落とした葉が下のリンガ(liṅga)に降り注ぎ、彼の不本意な徹夜と断食と献葉が、知らぬ間にシヴァ礼拝(Śiva-pūjā)となる。 妻や肉を食べる犬にまつわる出来事を経て、狩人は出離へと傾き、自らを捧げようとするが、シヴァのガナ(gaṇa)に止められ、主の界へ導かれる。ティールタが隠れた理由は、機織りが肉をシヴァに供えた後にヴィシュヴァーミトラ(Viśvāmitra)が下した呪いによるとされる。それでも、土の像への礼拝であっても、信心の供養は罪をただちに滅すると説かれる。
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