
The Glory of Khaṇḍa-tīrtha and Brahmavallī (Brahma-tīrtha)
第144章は、相互に結びつく二つの聖地群――サーブラマティー(Sābhramatī)とブラフマヴァッリー(Brahmavallī)の水が合流するブラフマヴァッリー/ブラフマ・ティールタ(Brahma-tīrtha)と、カーンダ・ティールタ(Khaṇḍa-tīrtha、別名ヴリシャ・ティールタ Vṛṣa-tīrtha)――の功徳を讃える。ブラフマヴァッリーはシュラーダ(śrāddha)においてプラヤーガ(Prayāga)やガヤー(Gayā)に等しいとされ、そこでピṇḍaを供えると祖霊は十二年間満たされる。さらに布施(dāna)は、とりわけ日食・月食の時に功徳が大いに増すと説かれる。 聖浴し、トゥラシー(tulasī)の花輪を身につけてナーラーヤナ(Nārāyaṇa)を憶念すれば、天界の果報とヴァイクンタ(Vaikuṇṭha)へ向かう成就を得、ついには法螺貝・円盤・棍棒(śaṅkha-cakra-gadā)を持つ神聖な姿を授かる。続いて物語はカーンダ・ティールタへ移り、ゴーローカ(Goloka)での出来事により呪いを受けた牛たちが地上に落ちるが、ブラフマヴァッリー近くのカーンダ湖で儀礼の沐浴を行って天界を回復することが語られる。章は、牛と牡牛の礼拝、金の牛を含む施与、ゴーフラダ(Gohrada)での祖霊への奠水(tarpaṇa)、そして樹木の植栽(ピッパラ pippal とアーマラキー āmalakī 五本)を勧め、ゴーローカ、ピトリローカ(Pitṛloka)、そしてハリ(Hari)の御国に至る「尽きぬ」報いを約束する。
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