Adhyaya 119
Uttara KhandaAdhyaya 1190

Adhyaya 119

Account and Procedure of the Month-long Fast (within Kārttika-māhātmya)

第119章は、聖地(tīrtha)と誓戒(vrata)の神学を織り合わせて説く。まずマ―ガ月の沐浴(Māgha-snāna)を讃え、規律ある沐浴がもたらす救済の力を示し、ついでヴァラーハ(Varāha)に結びつく聖域シュ―カラ・クシェートラ(Śūkara-kṣetra)へと話を移す。そこでは功徳(puṇya)が無量となり、人ならぬ存在さえも浄化され変容すると語られる。 さらにカーシー(Kāśī)、ヴェーニー/プラヤーガ(Veṇī/Prayāga)、ガンガー・サーガラ(Gaṅgā-sāgara)、クルクシェートラ(Kurukṣetra)などとの功徳比較によって、シュ―カラのハリ(Hari)神殿が格別であることが強調される。後半は一か月の断食行(māsopavāsa)の作法書となり、師(guru)の許可、ヴァイシュナヴァの供犠(Vaiṣṇava yajña)と補助の苦行を前提に、花・塗香・灯明・讃歌による日々の礼拝、そして言葉の制御、アヒンサー(ahiṃsā)、感官の享楽を避けるなどの戒めを説く。 結びのドヴァーダシー(Dvādaśī)には、ハリへの沐浴供養、十三人のブラーフマナ(brāhmaṇa)への施食、ダクシナー(dakṣiṇā)の布施、さらに寝台の寄進と自らの黄金像の奉納が定められる。最後に、不備ある儀礼をブラーフマナが補完してくださるよう願う謙譲の句と、「一か月の修行の記述」と名づける奥書が置かれる。

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