
The Greatness of the Month of Vaiśākha (Mādhava Month): Charity, Tīrthas, and Hari-Nāma
スータは、あるブラーフマナとヤマ/ダルマラージャとの対話を語る。ブラーフマナは「功徳は上へ、罪は下へ」という業の法則を述べ、カリ・ユガにおいて少ない労で大きな功徳を得られる、実践しやすいダルマを求める。宇宙秩序を支え道徳を裁く者としてヤマを讃えたうえで、罪を滅する一切のダルマの唯一の精髄を請う。 満足したヤマは「至上の秘奥」を明かす。プラーナに相違する主張が見えても、正しく見極めたシッダーンタは、ヴィシュヌ/ナーラーヤナこそ唯一のバガヴァーンであると認める。ハリへの礼拝と憶念がティールタに力を与え、ハリ・ナーマとヴェーダおよびヴィシュヌ讃誦の読誦によって、いかなる場所も聖地となる。 続いて本章はダーナ(布施)を体系化し、五種の布施、施さずに食することの非、日々の施与と折々の施与を説く。結びにヴァイシャーカ月(マーダヴァ月)の偉大さを示し、この月の沐浴、ブラーフマナへの敬養、ハリの憶念がヤマの刑罰を退け、膨大な罪の蓄えを焼き尽くすと説く。
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