
The Liberation of the Horse (Haya-nirmukti)
PP.5.48では、業(カルマ)の複雑さへの驚嘆から、罪業とその果報を体系的に列挙する教説へと進む。ターミスラ、アンダターミスラ、ラウラヴァ、マハーラウラヴァ、カーラスートラ、アヴィーチ、クンビー パーカなどの諸地獄(ナラカ)が挙げられ、ヤマによる刑罰の仕組み、さらにその後の卑しい胎への再生や、過去の罪を示す身体的・社会的な「印」として現れる徴が説かれる。 続いて解脱の道が示される。ハリ/ラーマを讃えることは罪垢を洗い流す清浄の流れであるとされ、ハリを侮る心は浄化を妨げると断言される。結末はラーマの馬祀(アシュヴァメーダ)の物語に結びつき、ハヌマーンが供犠の馬の傍らでラーマの御業を語り聞かせることで、聖なる物語の聴聞(カター・シュラヴァナ)の力により天界の存在が解放され、馬も本来の定めへと帰っていく。
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