Adhyaya 32
Patala KhandaAdhyaya 320

Adhyaya 32

The Arrival/Meeting with Vatsa (Vatsa-māgama)

本章は、王サティヤヴァーンが自らのスヴァダルマ(svadharma)を揺るぎなく守り、ラーマ(ラグナータ)より稀有の信愛を授かった者として名高いことを語る。エーカーダシー(Ekādaśī)の斎戒や、信者に捧げられたトゥラシー(Tulasī)の尽きぬ霊験といった印が示され、積み重ねた功徳にも勝るバクティ(bhakti)の尊さが強調される。 続いてラーマのアシュヴァメーダ(Aśvamedha)が描かれる。供犠の馬が吉兆のうちに都へ入り、人々がその来訪を告げると、王はラーマの御名を聞いて歓喜し、馬がシャトルグナ(Śatrughna)に守られていると知る。サティヤヴァーンは馬とラーマの蓮華の御足に奉仕することを誓い、財宝と従者を整えてシャトルグナに会いに赴く。 信愛の降伏として王国を捧げると、シャトルグナはそのバクティを認め、サティヤヴァーンの子ルクマ(Rukma)を統治者に据える。ハヌマーン(Hanūmān)やスバーフ(Subāhu)らの信者も抱擁され、行列は馬とともにさらに進んでゆく。

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